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むかしむかしのお話
英雄ヤマトタケルの子、仲哀天皇は
強く美しい神功皇后と夫婦になり
香椎でひとときを過ごすことになりました
ある日、仲哀天皇は
神の怒りに触れて亡くなってしまいます
神功皇后は悲しみをこらえて
天皇のかわりに男装をして海を行き交い
そして愛する夫のために
香椎にほこらを建てました
その後、ご夫婦に男の子が生まれます
生まれつき弓の名手であったこの男の子は
おじいさんとお母さんの血を受け継いで
たくさんの勝負に勝ち
お父さんの遺志を引き継いで
応神天皇となりました
武芸にすぐれ
日本文化の基礎を築いたこの天皇は
いつしか八幡神と呼ばれ
全国の八幡宮という神社の神さまになります
そして時は流れ
愛する夫のそばにいたいと願った
神功皇后のお宮も
香椎の地に築かれました
こうしてご夫婦は再びご一緒になり
この地は香椎宮と呼ばれるようになりました
愛つなぐ、香椎宮
あなたも大事な人々の幸せを祈って
愛をつないでください
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香椎宮二の鳥居そばの看板が新しくなりました
水引で作られた香椎宮本殿をどうぞご覧ください
(西鉄バス「香椎宮前」むかい)
愛つなぐ香椎宮リーフレットができました
詳しくはこのページの下部をご覧ください